滑らかな書き味!ホワイトスマートボードについて解説!
近年では、コロナ禍や働き方改革によるテレワークの普及で、Web会議が各社で活発に行われるようになりました。しかし対面での会議と同様の環境を実現しようとすると、ホワイトボードのように自由に執筆しつつ説明できる設備が必要です。
そこで注目されているのがインタラクティブ・ホワイトボードという製品カテゴリとなります。
センスウェイでは、このようなニーズに応えるため、Web会議でも円滑に使用できる高性能でリーズナブルなセンスウェイのホワイトスマートボードを展開しています。
今回は、このホワイトスマートボードの機能についてお伝えしていきます。
センスウェイのホワイトスマートボードの使い方については「会議効率がアップするホワイトスマートボードの使い方を解説!」をご覧ください。
コロナ禍や働き方改革で進む会議のオンライン化
コロナ禍や働き方改革推進によってテレワーク導入が活発になりました。テレワークでは、対面のミーティングや会議もオンラインに移行する必要があります。
しかしテレワークでは従来通りの円滑な打合せがしにくくなりました。特に議論を進める際、ホワイトボードに書きながら説明するといったことができなくなりました。Web上で描画ツールを活用するという手もありますが、マウスだと操作しにくい。さらに入力にタイムラグがあって書きにくいなど問題が多数ありました。
会議のオンライン化への対応はホワイトスマートボード無しには語れない
そこで登場したのがセンスウェイのホワイトスマートボードです。書きだした内容をWeb上で共有でき、ミーティングや会議のオンライン化を推進し、離れた場所でも活発な議論を生み出せるようになりました。
特にセンスウェイが提供するホワイトスマートボードは、実際のホワイトボードに書くような滑らかな書き味が特徴で、ストレスのない会議進行を促進します。
DXで取り組まれるホワイトスマートボードを用いた生産性向上
現在のDXにおける主流は「業務の効率化における生産性向上」です。IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が出している「デジタル・トランスフォーメーション推進⼈材の機能と役割のあり⽅に関する調査」において、DXに取り組んでいる企業に具体的な取り組み内容をヒアリングしたところ、最も多い取り組みは「業務の効率化による⽣産性の向上」でした。
業務効率化の一環としてインタラクティブ・ホワイトボードも広く企業に導入されてきています。
世界のインタラクティブ・ホワイトボード市場は、2020年から2027年にかけて7.6%の年平均成⻑率で推移し、市場規模は2027年までに28億⽶ドルに達すると予測された調査もあります。
センスウェイが提供する「ホワイトスマートボード」とは
センスウェイが提供する「ホワイトスマートボード」には、3つの主な機能があります。一つずつ内容をみていきましょう。
ホワイトボード機能
通常のホワイトボードとしての機能だけでなく、ホワイトスマートボード上でのWeb検索やボード画面のスクリーンショットなどの機能も実装していることが魅力です。
スクリーンショットした画像はQRコードで簡単に共有でき、例えばホワイトスマートボードに書いた内容を議事録として画像で簡単に共有できます。また複数人での同時執筆が可能であり、画面の拡大縮小も容易です。
一番の魅力は先述した書き味で、1mmの書き込み精度と20ポイントのIRタッチテクノロジーにより、非常に滑らかな書き味を実現しています。
また必要に応じて手書き文字を自動認識で活字へ変換でき、丸などは図形として認識させることが可能です。フローチャートや表なども簡単に作成し、ホワイトスマートボードの画面上に追加していけます。
操作画面は14か国の言語に対応しているため、さまざまな国籍の方にご利用いただけることも魅力です。
注釈機能
ペン・万年筆・チョークの3種類のペン先、色、太さを柔軟に選んで、ホワイトスマートボードの画面に注釈を書き込んでいけます。
一般的なインタラクティブ・ホワイトボードは、必要最小限のホワイトボード機能に絞っていることが多く、ペンの種類や色、太さなどはバリエーションがないこともあります。
その点センスウェイのホワイトスマートボードは、柔軟にペン先や色、太さを変更可能です。
ワイヤレス共有
プレゼンテーションの画面はワイヤレスでスマホやタブレットなどに共有可能で、同じWi-Fiネットワークに接続された最大8台までのデバイスに共有できます。広い会議室やホールなどでも⼿元で資料を確認できることがメリットです。
手元のスマホやタブレットやPCの画面については4台までホワイトスマートボードに表示可能で、ブレストなどの会議で活用できます。
別に準備したパソコンへワイヤレス共有することにより、ZoomやTeamsなどのWeb会議でもホワイトスマートボードを活用可能です。
センスウェイのホワイトスマートボードのハードウェアや周辺機器の特徴
続いてセンスウェイのホワイトスマートボードのハードウェアや周辺機器の特徴についてみていきましょう。
センスウェイのホワイトスマートボードのハードウェア
ディスプレイサイズは65インチと75インチで、共に超⾼精細⼤画⾯4Kディスプレイです。高硬度のディスプレイで、さらに保護用のフィルムもついているため、傷つきにくいことも特徴です。
さらに同スペッあクの商品よりも価格を抑えて展開しています。
Windows OPS
OPSとは、Open Pluggable Specificationの略で、ディスプレイにコンピューティング機能を追加するためのプラグインフォーマットです。要するに、ディスプレイに組み込みができるコンピュータになります。
OPSには専用のハードウェアが用意され、Windows OSがインストールされています。このOPSを利用することで、ホワイトスマートボード上でWindowsの操作が可能になります。
個別にパソコンを用意できない状況において、ZoomやTeamsなどでWeb会議をしたい場合におすすめです。
Webカメラ
Webカメラの映像は、解像度3,840×2,160ピクセルの⾼画質映像です。またクリアな⾳質のマイクを内蔵しているため、別途でマイクを準備せずにWeb会議ができます。
全方位マイク
全方位マイクは、最⼤60㎡の範囲を集⾳する⾼性能マイクを搭載しているので、広い会議室などで活躍します。360°全⽅位をカバーしているため、⼤⼈数での会議に最適です。
移動式ブラケット(設置台)
移動式ブラケットにセンスウェイのホワイトスマートボードを取り付けることで、⼿軽に移動できるようになります。⾼さの調整もできるので、利⽤するシーンに合わせやすいことも特徴です。
センスウェイのホワイトスマートボードで円滑なWeb会議を
センスウェイのホワイトスマートボードは、1mmの書き込み精度と20ポイントのIRタッチテクノロジーによる滑らかな書き味、柔軟に変更できるペンの種類や色による書き込みが魅力です。
従来のインタラクティブ・ホワイトボードでは必要最小限のスマートボード機能しかないことが多く、また入力タイムラグにより執筆にストレスがありました。
センスウェイではそれらの不足部分を補い、かつ同スペックの商品よりも価格を抑えたうえでホワイトスマートボードを展開しています。
センスウェイの提供するホワイトスマートボードにご興味がある方は、下記「資料無料ダウンロード」や「お見積り・お問合せ」ボタンを利用ください。